アップデート | 2022/12/19

アップデート17.0が登場！

冬のホリデーパーティー！

ラーンダーム島の住民のお祭り騒ぎが大変なことに。しかもいい意味ではなく悪い意味で…。戦闘魔法使いが作った極めて危険なアーチファクトを何者かが島にこっそり持ち込んだようだ！クエストをコンプリートして、問題のアーチファクトを探しだそう。

このイベントは12月23日にスタートします。たくさんの賞品と新しいレジェンダリーユニットが手に入るこの機会をお見逃しなく！

ユニットについては、後ほどくわしくお伝えいたします。また、ゲームのすべてのソーシャルメディアでイベントスタートを告知する予定です。

新しいボス：PVPモードに加えられた変更

当社はプレイヤーの皆様からのフィードバックを参考に、ゲームの大部分に継続的に改良、変更を加えています。

これまで高クリティカル＆高レベルのユニットが対戦する場合、一部のPvP戦闘は最長20～30分続くことがありました。また、特定の状況においては30分以上戦闘が続くこともありました。ひとつの戦闘が長く続くと、多くの戦闘で戦うことを妨げるだけでなく、新しい報酬を獲得するため十分なランキングを蓄積することも妨げるため、当社では、こういった長い戦闘は退屈ではないかと考えていました。プレイヤーの皆様から寄せられたフィードバックを拝見し、当社の考えが間違っていなかったことが証明されました。

この状況を踏まえ、PvP、クラントーナメントのデイリー戦闘、およびイベントにおいて、ウェーブといくつかのボスのメカニズムに次の変更を加えました。

- ミニボスとボスの基本ヘルスが4回目のウェーブ以降、これまでよりもはるかに速いスピードで増えるようになりました。倒されていないモンスターからのヘルスボーナスに変更はありません。

- おなじみの敵に加え、「東の寺院のホール」からダンジョンの住民（狐、闇の司祭、猿王、プリンの王）とミニボス占い師と燃えたぎるバーンを追加しました！

- 5回目のウェーブ以降、追加のミニボスが出現します。ウェーブ毎に、新たなミニボスが出現するまでの時間が若干短くなります。
この変更の理由：この変更は、プレイヤーのデッキの耐久性をテストする方法として加えられました。瞬時にモンスターを倒す確率のあるデッキ（死神、ネクロマンサーまたは魔力を含むデッキ）を重視していた場合、これまではモンスターを倒すスピードによりわずかなアドバンテージが得られていた可能性があります。今後これらのデッキはミニボスと戦う際、戦闘が以前よりもやや過酷になります。またボスが能力を利用する前にボスを倒すことが難しくなります。これを踏まえ、悪魔学の権威またはマリが含まれるデッキが過剰に強くなることを妨げるため、コモンモンスターのヘルスは変更していません。

- ウェーブ6以降、2体のボスが出現するようになり、ウェーブ9以降は3体のボスが出現するようになります（各ボスが短い間隔で出現します）。ただし、1回のウェーブで次のボスが同時に2体出現することはありません：狐、グランドマスター、パペティア。
この変更の理由：瞬時に1体のターゲットを倒すのは簡単すぎますが、複数のボスを同時に出現させると、隕石が含まれるデッキに大きなアドバンテージが与えられてしまっていたためこの変更を加えました。現在も戦闘結果のモニタリングを続けており、必要に応じてボスの出現条件を調整したいと考えています。

- アサシン、グランドマスター、燃えたぎるバーンのメカニズムを再調整しました：

- アサシンは、戦場に入ると「排除」を1回のみ使用するようになりました。「排除」を使用後、アサシンはランダムに選択されたユニットのマージランクを1下げるようになりました。

この変更の理由：これまでこのボスは、ユニット排除能力とランク降下能力を交互に使用していました。新しいバージョンでこの状態に変更を加えなければ、このボスが最高レベルのヘルスを持っている場合、デッキのユニットすべてを破壊できてしまう可能性がありました。このボスは1回出現すると戦場に深刻な影響を及ぼします。このボスが長く生存すればするほど、このボスを倒せる確率が上がり、このボスがデッキを破壊する確率が下がるようになります。

- ユニットを眠らせたり入れ替えたりする代わりに、グランドマスターは同じマージランクの2つのユニットマージし、自身のヘルスを回復させるようになります。

この変更の理由：これまでのメカニズムはデッキにさほど影響を及ぼすことがなく、グランドマスターは踊り子または崇拝者が含まれるデッキに対してのみ致命的な影響を及ぼしていました。他のデッキはグランドマスターを軽視していました。今後、グランドマスターのメカニズムはすべてのデッキに大きな影響を及ぼすようになります。プレイヤーはグランドマスターの回復を防ぐことができます。グランドマスターが自身の能力を使用する前に、マージされるユニットの上に、マージされるユニットであることを示す手のアイコンが表示されます。また門番が影響を受けるユニットと入れ替わる場合や、ドリュアスが影響を受けるユニットとマージされる場合、標準の防御メカニズムが発動されるか、影響を受けるユニットのマージランクが上がります。

- 燃えたぎるバーンは、倒されると追加のユニットに火を付けるようになりました。

この変更の理由：現在のメカニズムでは、このミニボスを速やかに防衛しても、デッキに大した影響はなく、デッキから引きずり出されてしまっていました。今後燃えたぎるバーンは、バナーロードと同等の影響をデッキに与えるようになります。

- その他のメカニズムの変更

- 減速エフェクトが蓄積されなくなりました。今後モンスターに複数の減速エフェクトを適用しても有効になるのはひとつのエフェクトのみとなります。「ユニットの才能」で特記されているなど一部の例外を除き、50%を超えることはできない最高数値のエフェクトのみが有効となります。

この変更の理由：新しいボスのメカニズムを導入したことで、減速エフェクトを大量に持つデッキがかなりのアドバンテージを得て、戦闘を引き伸ばし続ける可能性がありました。この変更により、フロストと氷の魔法使いがデッキに同時に含まれていても、バランスが崩れることや、モンスターが進行方向に進むことが阻止されることがなくなりました。

- 他に加えられる予定の変更はありますか？他の部分は変更される予定ですか？

今後も変更の追加が予測されます。大規模な変更には、少なくともランクシーズン1シーズンほど時間がかかることがあります。

場合によっては、さほど時間がかからずに変更が適用される可能性もあります。今後も状況をモニタリングし、必要に応じてシーズンの終了を待たずに変更を加える予定です。

クラントーナメントでの呪文

呪文のセクションを拡大し、既存の呪文のいくつかを調整しました。

新しい呪文：

クローン

プレイヤーが召喚またはマージした結果手に入れた最後のユニットをランダムな空タイル上に複製する呪文。

パワー急増

マナ蓄積を10秒間3倍にする呪文。これはマナが不足する可能性のある略奪中や、デイリー戦闘で速やかな発展が必要なデッキ、モディファイ（条件）「干ばつ」のエフェクトが適用されている場合に役立ちます。

さらに調整を加えた呪文は次の通りです：

転覆
結果に納得できない場合、短い時間で最大3回リロールできます。

門防衛
門に対するダメージを減らさなくなりました。代わりに、門の前の経路にモンスターに定期的にダメージを与える火を放つようになりました。ダメージはモンスターのヘルスの増加に比例して増加します。この呪文はレジェンダリーからエピックにダウングレードされました。

石化

この呪文の狙いは常に敵の戦場にいる最高マージランクのユニットとなります。

パワー

持続時間が5秒に延びました。ユニットの攻撃が200%上がりました

追加情報：

クランストアの呪文の箱から入手できる呪文の数を大幅に増やしました。
トーナメントのウォーミングアップで報酬として獲得できる呪文の数を増やしました。
呪文の箱を購入するために必要なゴールドの枚数を4,000枚から1,500枚に減らしました。

ユニットとユニットの才能のバランス更新

修道僧

このユニットはダメージを与える人気のユニットにはほど遠いユニットです。特にレベルアップしていない場合、人気のないユニットです。このユニットは、ゲームの初期ステージで苦戦を強いられています。今回修道僧の攻撃速度を加速し、戦闘が終了するまでこのユニットを強化することを決めました。

攻撃間隔が短くなりました：0.8 → 0.6

わな猟師

ダメージ増加とウェーブコントロールを組み合わせることで、このユニットはデッキに欠かせない実用的なユニットとして使用されていました。今回当社は、装甲破壊の威力を弱め、いくつかの網の速度を減速し、戦場に投げられた2つの網を残すことに決めました。

最大装甲破壊の威力が弱まりました：最初の数値の300% → 最初の数値の3200%
罠の減速効率が下がりました：30% → 15%
最大減速の効率が下がりました： 50% → 45%

魔法使い

才能「カラスのギフト」大量のマージを重視したデッキは、ダメージが非常に低コストで過度に増加してしまいます。そこで攻撃増加ボーナスをわずかに減らすことを決めました。

まじないからのダメージボーナスの影響力が下がりました：15% → 10%

ロボット

現時点で最強のユニットです。また、すべてのユニットの中で最も強力な才能を持つのもロボットです。一方で、このユニットには最初の才能の増加が弱く、退屈に感じるという面もあります。そこでロボットの最初の才能増加と人気の低い才能を強化し、同時に最高レベルの才能を弱体化することにしました。

才能「失神ロボット」

この才能はロボットが戦場に出現すると発動するようになりました
失神持続時間が短縮されました：5秒 → 3秒

才能「冷凍ロケット」

ロボットが出現するとこの才能も発動されるようになりました
ロケットが与えるダメージが増えました：600 → 1200

才能「ロケット一斉発射」

電球を伴うロボットをマージできる25%の確率を提供するこの才能の基本メカニズムに加え、追加のパーツをゲットできます

才能「ピュアなエネルギー」

マージに対するマナボーナスが減りました：150 → 100

才能「過酷な調整」

パートごとのダメージボーナスが増えました：1% → 2.5%

才能「腕相撲」

ロケットが与えるダメージが増えました：600 → 1200
パーツ10個を獲得するごとに増加するロボットのダメージの増加率が下がりました：100% → 25%
パーツ10個を獲得するごとに増加するロケットのダメージの増加率が下がりました：300% → 100%

才能「BRG 1000」

レーザーがモンスターとボスに与えるダメージが少なくなりました：500%/1000% → 300%/600%

テスラ

上のレベルで勝率が高いゲーム内で最強のユニットのひとつ。テスラがレベルアップするにつれ、1回のチャージ毎のダメージ増加量をわずかに減らしました。チャージを多用してダメージ値を増やすと、このユニットはロボット以外のすべてのユニットより強力なユニットとなります。当然ロボットに変更を加えた際、ロボットの主な敵にも注意を払いました。

1レベルあたりのチャージ毎のダメージボーナスの強度が下がりました：20% → 15%

また、ほとんど使用されることのない才能「エネルギーパワーアップ」にもわずかな改良を加えました。

才能「エネルギーパワーアップ」

ボスが出現すると、チャージされたテスラに対してこの才能も発動されるようになりました

ミノタウロス

ミノタウロスの人気の低い才能が強化され、より興味深い才能であった2つ目の才能「昇格」が最初のレベルの才能と交換されました。

才能「帝国の崩落」

モンスターの失神持続時間が短くなりました：3秒 → 2秒

才能「ケンカ男の狂気」

ケンカ男のフェーズ持続時間が長くなりました：15秒 → 20秒このフェーズはボスが出現した場合にも発動します

才能「増大するパワー」

攻撃毎のダメージボーナスの影響が大きくなりました：5% → 10%.ダメージ増加の上限が上がりました：300% → 400%

隕石

ミノタウロス同様、人気の低い才能が強化されました。また人気の低い才能のひとつを全面的に変更しました。

才能「燃える彗星」

半径が通常の隕石の半径と同等の半径に拡大されました。また、球体出現確率がかなり上がりました：35% → 40%

才能「燃える速度）

この才能は全面的に変更されました。変更後の才能：流星オーバーヒートした隕石は35%の確率でマージ時にランダムな場所に追加の隕石を送り込みます。

才能「マグマの急騰」

失われたヘルスからのダメージが増えました：20% → 25%

新しい才能

ドリュアス

このユニットはプレイヤーを魅了し続けます！ドリュアスもドリュアスの能力もとても人気ですがダメージが低く、戦闘開始時に召喚される確率が高い点がマイナス点と考えられています。ドリュアスは常に人気を集めているユニットのひとつです。

才能を追加することで、ドリュアスはすべてのデッキで実用的なユニットとなり、デッキのバラエティが低下する可能性があります。この状況を避けるため、ドリュアスのメカニズムに若干の変更を加えました。ドリュアスがユニットのマージランクアップに協力する場合、このユニットの攻撃速度が一時的に減速されるようになりました。

次にドリュアスの才能をご紹介します。

最初の才能を獲得すると、ドリュアスは森の妖精を召喚します。マージすると、妖精を伴うドリュアスは戦場のすべてのユニットのダメージを増加するか、さらにドリュアスを召喚し、追加のマナを獲得します。
以降の才能は、戦場の妖精を伴うドリュアスの数を増やします。
マージすると、レベル13での才能により味方または敵のユニットに魔法の果物を投げる能力がドリュアスに与えられます。さらに妖精を伴うドリュアスをマージすると、ユニットのマイナスのエフェクトが解除されます。
最後の才能を獲得すると、ドリュアスは希少な黄金の妖精を手に入れることができます。黄金の妖精を伴うドリュアスをマージすると、他のユニットのマージランクが2倍になります。黄金の妖精は、以前に選択した妖精のエフェクトすべてを持ちます。これらのエフェクトはマージ時に適用されます。

フロスト

フロストは、猛吹雪に捕らわれたモンスターに凍傷エフェクトを適用するようになりました。凍傷エフェクトはモンスターに定期的にダメージを与えます。猛吹雪が繰り返されるごとに、このダメージがさらに増加します！

フロストの王の才能なくして、冬を迎えることはできません！

フロストの最初の才能により、敵が獲得したマナや、戦場のすべてのモンスターを短い時間凍結させることができます。
レベル11の才能により、新たなエフェクトをトリガする確率や新たな確率の持続時間を延長する確率が高まります。
レベル13の才能により、敵の戦場に氷のリンクを作成することや、敵のモンスターに保護降下のある氷の装甲を配置することができます。氷のリンクはモンスターの動きを加速し、罠を破壊します。
最後の才能を獲得すると、フロスト王が戦場に出現し、しばらくの間、ランダムに選ばれた敵のユニットを定期的に凍結します。

調査官

秩序が崩壊している！どちらの勢力が実権を握るのか？善と悪の戦いで勝つのは誰か？この質問の答えは、ゲーム内で人気のユニットのひとつの才能に隠されています：

レベル9以降、調査官が光の騎士と暗黒の騎士として出現する能力を獲得します。これらの戦士は倒したボス1体につき追加のダメージを受けるか、他の調査官のマージランクを定期的に受け取ることでパワーを蓄積します。
レベル11の才能は保護の才能に調整されます。これらの才能により、アクティブフェーズに入ると貫通できないオーラで自らを囲うことや、マイナスのエフェクトを消去できます。また、ダメージ速度や攻撃速度が加速します。
レベル13のどの才能を選択するかが戦闘戦略に影響します。調査官がダメージおよび攻撃速度ボーナスを得るタイミングを決めてください。調査官が1体で存在する時か、複数のユニットを率いている時かいずれかを選択してください。
最後の才能により、戦士に信頼のハンマーが与えられます。信頼のハンマーは、敵を定期的に失神させ、大きなダメージを与える武器を破壊します。

調査官は新たな才能を獲得すると、新たな能力も手に入れます。調査官はすでに強いユニットのため、才能を追加することで調査官が上のレベルで使える唯一の選択肢になってしまう可能性がありました。

このため、調査官の属性を変更しました。