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アップデート23.2が登場!

新しいメカニクス&バランス変更

今回のアップデートでは、引き続き戦闘時間を短縮するための改良に取り組みました。これに伴い、PvPにおいてウェーブ10以降、モンスターのヘルスを増やしました。また一部のユニットとヒーローにバランス変更を加えました。今回加えた改良は、今後導入を予定している戦闘の持続時間に関連する変更の一部にすぎません。

 

ユニット

海賊船

メカニクスを変更しました。

  • 厄介な爆弾が、敵の現状のヘルスに比例するダメージを与えなくなりました。代わりに、厄介な爆弾は常にクリティカルダメージを与え、爆発する度に海賊船の爆弾によって与えられるすべてのダメージを増やすようになりました。
  • 海賊船のマナパワーアップが特殊能力に変わりました。特殊能力を発動すると、厄介な爆弾がモンスターのいる門に移動し始めます。繰り返し使用すると、爆弾が移動を停止します。
  • 厄介な爆弾が、決まった量のダメージを与えるようになりました:現在のダメージの2.5% → 700
  • 爆発するわなダメージの量が減りました:501 → 351
  • 爆発するわなダメージは、ユニットのマージランクに基づくボーナスダメージを与えるようになりました:0 → 35%
  • 爆発するわなからのユニットレベルに応じたボーナスダメージの割合が減りました:12.8% → 12%
  • 厄介な爆弾を投げる確率が下がりました。また、確率はレベルに基づかなくなりました:15% → 10%
  • 爆発するわなの持続時間が延びました:30秒. → 60秒


この変更の理由:

ダメージ率は、戦闘時間が長く退屈になり、酷い時には1時間も戦闘が続いてしまう原因のひとつでした。このため、海賊船のメカニクスを完全に変更し、海賊船の爆弾のダメージの種類を変更することにしました。この変更により、海賊船とダメージを強化するサポートユニットとの相乗効果がこれまでよりも効果的になります。この変更により、新たなゲームプレイ戦略の可能性が広がります。また、爆弾をコントロールする新たなメカニクスは、ゲームプレイの多様化につながります。

隕石

燃える彗星

  • 彗星の爆発半径が狭まりました:400 → 250
  • 惑星からのダメージ率が下がりました:20% → 15%

マグマの急騰

  • モンスターの失われたヘルスからのダメージを増やしました:15% → 17.5%

門の魔法使い

  • ユニットの攻撃中、モンスターをテレポートできる範囲が狭まりました:35 → 30
  • ユニットをマージした場合にテレポートされるモンスターの数が減りました:4 → 2


この変更の理由:

隕石と門の魔法使いは、海賊船と同様、ダメージ率がモンスターのヘルスによって変動することが原因で戦闘が長時間化するという問題を持つユニットでした。ウェーブ10以降モンスターのヘルスを増やしたため、これらのユニットはかなり強力になってしまい、プレイヤーから代わりに他のユニットを利用する選択肢を奪ってしまっていました。

 

ヒーロー

マリ

  • 重大研究能力の命中半径が狭まりました:200 → 150


この変更の理由:

門の魔法使いとマリの重大研究能力を組み合わせることで、吸収とテレポーテーションでモンスターを拘束したり、さらにはマナのストックを増やしたりすることで、強力なアドバンテージを得ることが可能になっていました。さらにこの能力は、隕石の特殊なゲームプレイメカニクスにより、隕石が存在するデッキで非常に強力な能力となっていたことが証明されました。