今回のアップデートでは、引き続き戦闘時間を短縮するための改良に取り組みました。これに伴い、PvPにおいてウェーブ10以降、モンスターのヘルスを増やしました。また一部のユニットとヒーローにバランス変更を加えました。今回加えた改良は、今後導入を予定している戦闘の持続時間に関連する変更の一部にすぎません。
ユニット
海賊船
メカニクスを変更しました。
この変更の理由:
ダメージ率は、戦闘時間が長く退屈になり、酷い時には1時間も戦闘が続いてしまう原因のひとつでした。このため、海賊船のメカニクスを完全に変更し、海賊船の爆弾のダメージの種類を変更することにしました。この変更により、海賊船とダメージを強化するサポートユニットとの相乗効果がこれまでよりも効果的になります。この変更により、新たなゲームプレイ戦略の可能性が広がります。また、爆弾をコントロールする新たなメカニクスは、ゲームプレイの多様化につながります。
隕石
燃える彗星
マグマの急騰
門の魔法使い
この変更の理由:
隕石と門の魔法使いは、海賊船と同様、ダメージ率がモンスターのヘルスによって変動することが原因で戦闘が長時間化するという問題を持つユニットでした。ウェーブ10以降モンスターのヘルスを増やしたため、これらのユニットはかなり強力になってしまい、プレイヤーから代わりに他のユニットを利用する選択肢を奪ってしまっていました。
ヒーロー
マリ
この変更の理由:
門の魔法使いとマリの重大研究能力を組み合わせることで、吸収とテレポーテーションでモンスターを拘束したり、さらにはマナのストックを増やしたりすることで、強力なアドバンテージを得ることが可能になっていました。さらにこの能力は、隕石の特殊なゲームプレイメカニクスにより、隕石が存在するデッキで非常に強力な能力となっていたことが証明されました。